About us

創業者であるルーは、長年、家族の一員として犬と生活を供にしてきました。幼少期から愛犬を大切にしてきたルーは、幼少期にミックス犬のチロと出会い、14年間家族として過ごしました。チロの旅立ちの悲しみを乗り越えて、20代には殺処分になる寸前の黒柴犬のマックスを迎えました。14年間の生活の後、マックスを看取り、、次に里親制度でルーの元にやってきた真っ白い（Blanc色）トイプードルのミルクは、2022年末まで、実に21年もの間大切な家族の一員でした。ルーはミルクを最期まで大切に育て、ミルクのすべての時間を愛で満たしました。
そして4年前、メル（Mel）という新しい毛玉の友だちがルーとミルクの家族の一員となります。メルの存在ははミルクの黄昏時に新たな幸福をもたらしました。しかし、2022年末、ミルクが亡くなるとメルは突然分離不安に襲われるようになってしまいます。メルを癒すため、ルーは細心の注意を払いながら日々訓練を行い、この困難な時期を辛抱強く導き、絆を深めました。

ある夜、ルーは亡くなったミルクが自分にメッセージを伝えに来たような、そんな気配を感じたのです。ミルクはルーに、ミルクの永遠の愛をメルに伝えてほしい、メルのことは一目惚れのようだったとミルクが言ったような気がしました。ミルクは、自分が最期を迎えるまでメルがもたらしてくれた喜びや安心に、天国から感謝していたようでした。。ルーがメルにこのメッセージを伝えると、メルの分離不安も落ち着きを見せ、メルの心が穏やかになったのです。 一方、ルーは、長い間ラグジュアリー ブランド ビジネスに身を置き、精力的に仕事に邁進している時も、天国のミルクと、今４歳のメルはずっと傍で応援してくれています。

21年という長い時を供に過ごしたミルクの喪失から少しづつ癒えていく中で、ルーの心に、人生の大半を犬と過ごしてきた経験と、自身のラグジュアリーブランド ビジネスを通して得た経験と高級小売流通のネットワークや人脈を一つのカタチにしたいという思いが浮かんできました。 そして、このコンセプト名を、ミルクのモコモコの白（Blanc）と、キャラメル色のMelを組み合わせ、Blanmel（ブランメル）と名付けました。